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楽器いぢり また

  • Posted by: WAKI Toshihito
  • 2009年1月11日 02:31
  • 楽器

突如思い立って、Windisch C管のロータリーのレバーを交換(自分で)。もともとは旧東ドイツによくあるタイプ(シェルツァーなんかがこれ)のレバーがついていたんだけど、もう少しパキパキ押したかったので。あと、ロータリーピッコロと操作感を揃えたかったりとか。シェルツァータイプも押し込みのストロークが短いので慣れると悪くないんだけど(そのかわりテコの支点までの距離が短いので操作は重め)。

そんなわけで、K&H のフュルストプレスホルンについてたレバーを外して、Windisch に付け替えた(突然の思いつきにもかかわらずわざわざ自宅まで K&H を持ってきてくれた iztakei さんどうもありがとう)。うん、だいぶ指になじむ感じ。指の構えが大きくなったせいで楽器が大きくなった気がする。それで息の入れ具合も大きくなったり。微妙なもんだね。

加えて、ベルとマウスパイプの間に可動式支柱を装着。これが効果絶大。Windisch、支柱がないので音色的にはとても柔らかくてよいのだけど、ガツンと吹きたいときとか、アンサンブルで上パートを吹くときとか、ちょっと埋もれがちになるので(まあマウスピースのせいもあるんだけど)、がんばって吹かなきゃいけないのが少々厳しかった。支柱をつけたら、管体の余分な共鳴が押さえられ(実際これまで真ん中のGあたりでかなり楽器が共振してた)て、ベルの先にエネルギーが到達する感じで、だいぶエネルギー効率がよくなった感じ。アタックもやりやすくなった。音色的にはちょっと硬くなったけど、場合によって使い分ければいいかな。取り外し可能なのがとても便利。これはいいものを買った。ちなみに Schagerl 製。

現状の写真。

windisch.jpg

こっちが前の状態。

windisch0.jpg

そんで、取り替えたレバーの行った先。

plesshorn.jpg

そうそう、このプレスホルン、シャンクが特殊で(まあ一応はトランペット用マウスピースもささるけど)、15年ほど前に自分でレシーバー部分に銅のパイプを仕込んで、フリューゲル用マウスピースがささるように改造してあった。それを、ふと思い立って、この銅パイプを外し、以前ヘッケル用に買った、ドイツシャンクのフリューゲル用マウスピースをさしてみたら、これがいい感じ。ピストン用の細シャンクよりも息の通りがよくなって、音色も深い。うむ。これ、なんかに使ってみたいぞ。

ちなみにこれ、日本ではポストホルンと呼ばれることが多いけど、実際には別物。出自も違うし楽器の形状も違う(らしい)。詳しくは別稿(あるのか?)に譲る。

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