8/24、帰国の日。朝から移動。パリで空き時間にデンデンムシを喰う。悪くない。カキはやめておいた。帰りの飛行機は行きと違ってかなり楽だった。首の調子も戻っていたし、隣の席も空席だったり、所要時間が少し時間が短いというのもあるし。
人のあたたかさを痛烈に感じた旅だった。音楽をやっていてよかったと思う。去年父が死んで、なんとなく自分もあと20年くらいで死ぬのかなと思い始めていたが、もう少し、なにかのために生きてもよいかもしれないと思った。ひとや、家族や、自分や。
首を痛めたせい(おかげ)で、自分の体と真正面から向き合えたのも結果的にはよかったと思う。体を細かく観察し、よく食べ(タンパク質!)、よく動かした。そういうことの中から、生きる力が生まれてくる。体があって、人は生きている。アタマ(心)だけでは生きられない。もっと自分の体を知りたいと思った。
成田から帰る車の中で携帯が鳴った。D○Cからだ。マウスピースの加工がやっと終わりました、と。ほんとはこれをフランスに持って行きたかったんだがなあ。
それともうひとつ、渡欧中はなにしろ良く喰ったから、絶対体重が増えていると思ったのだが、実際量ってみたら逆に1キロ減っていた。驚き。鏡に映った自分の姿を見ると、肩のまわりが締まったように見える。首も肩も、とにかくずっと動かしていたから、そのせいだろうか。もう少しがんばってみよう。
フランス演奏旅行、よかったです。また行きたいと思った。(行く前はすごく億劫だったんだけどさ)
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